沖縄で結婚します。赤ちゃんができました。

katatema_kekkonn
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お知り合いの皆様へ、僕たち結婚します。

お付き合いしている彼女の真紀ちゃんのお腹に、
僕らの赤ちゃんがいる事がわかり、
今年の6月に結婚する運びとなりました。

出産予定は9月で、それまで、
沖縄で平穏な毎日を過ごしたいと思っています。

真紀_妊娠

真紀が妊娠の巻

お友達に結婚や出産をお祝いしてもらうパーティは、
母子の体調が落ち着いてから考えだそうと思っています。

子供は「ゆいクリニック※1」という、
沖縄のフリースタイルを勧めている産婦人科で出産することにしました。

ゆいクリニックの入口

ゆいクリニックの入口

インターネットで「小田まゆみ 沖縄 助産師」とググったら、
上位表示された産婦人科で、
実際に見学したところ、こんな所に住みたいと思う所でした。

助産師さんが行うマタニティクラスでは、
お母さんになる女性に向けたセミナーや
お父さんになる男性たちの秘密会議があり、
右往左往してしまう僕らですが、だいぶ助けられています。

ゆいクリニックの院長と助産師の皆さん

ゆいクリニックの院長と助産師の皆さん

子供が無事に産まれたら、
「あおぞら保育※2」に入れたらいいな〜と思っていて、
今、住んでいる那覇市から、少し南の南城市に移り住もうと思っています。
沖縄家族の亜実が、絶妙な流れで転職した職場でもあります。

 

自分自身を良く知るキッカケとしても

1人で自由気ままにすごしていた人生から、
2人だけの新婚生活を一瞬ワンバウンドして、家族作りに入っていきます。

お世話になっている方からは、
「社会の中の自分が始まる。」と教えて頂き、
自分として何を変えていかないのかを、
見極めていく数年になりそうです。

出産スケジュールの確認

出産スケジュールの確認

まだ、産まれていないので、
父親としての実感はまだまだなのですが、
少しずつはっきりしてきたことがあります。

それは、沖縄に引っ越してきて良かった。という事です。

当初は、暖かくて、ゆるくて、幸せ感じやすい土地に住みたい。
という思いと、あきらが先に沖縄に入っていたという事くらいで、
去年の8月に真紀ちゃんと沖縄に引っ越してきました。

石垣ブルー

石垣ブルー

冬場の沖縄は大変過ごしやすく、
夏場の沖縄は焼け付く暑さとじめじめで、
好きな所、嫌な所と、両方味わっていました。

それが、子供を含めた生活を考えた時、
沖縄に対する意識が少しずつ変化してきました。

それは、全然気になっていなかった放射能のお話で、
自分事であれば、全然平気だった放射能も、
自分の子供事になると、出来る事は全部したいと思いました。

その意味で、沖縄に住んでいるというのは、
精神的な負担が大分軽いなと実感しています。

こんな感じで住む場所に安堵を感じたり、
子供の教育に今から意識が高まったりと、
人生に対するこだわりの変化が起こりはじめ、

きっと、一人気ままな暮らしでは許せた事も、
これからは、頑固に許せなくなってくるだろうと思います。

ここまでは、強烈な意図を持って、
自由な時間と場所を守ってきましたが、
自分の自由以上に守りたいものが出来たのか。と、
月並みながら感じています。

それがどんな物事なのか知りたい。
そんな思いもあり、子供が産まれてくる事がすごく楽しみです。

今、確保している自由を手放して、
それ以上に大切にする何かに出会ったときは、
今よりも少し、芯の太い人になるのかもしれないと思っています。

 

結婚したくても、結婚が理解不能すぎた。

結婚する前に、彼女に言えた精一杯の言葉は、
・あなたの事をすごく愛しているよ。
・あなたと一生一緒にいたいと、今、思っているよ。

結婚とか、離婚とか、そういう事を考えると、
僕としてはその余計な事は何なのかよく分からず、
よく分からない事をしよう。とは思えませんでした。

特に考えずに進んでいくなら、
いつ結婚しても、何でも良いのですが、
会社や、友達関係や、自分のやりたい事などについて、
一つ一つ丁寧に考えている僕にとって、
結婚の意味が分からなくても、みんながしているから。
という理由では踏み切れない事でした。

神前式の儀式にて
神前式を画策中! 

経済的な負担を考えるとストレスだったのかも

結婚が決まって、大きな悩みがなくなって、
じわじわと幸せを感じているはずなのに、
お酒の量が増えて、体重が増え、体系が崩れだしました。

自己観察は毎日欠かさない僕としては、
これは、何かストレスがある。と考え、
身の回りのストレスについてチェックを始めました。

すると、分けなくすぐに見つかったのが「経済」です。
大学を卒業してから、何度となく行ってきたコスト計算が、
結婚と出産をキッカケに大きく崩れてしまい、

暗算では月々のコストが確定せず、
最低いくらあれば生活ができるのか、
今の貯蓄計画はこのまま進んでいくのか。
あやふやになり始めていたのです。

普通に過ごしているはずなのに、
ATMでお金をおろす回数が増えたり、
預金残高の減りが速かったりと、
気がつけば、そういった経済的ストレスも増えていました。

この経済的ストレスって、結婚を妨げる要因だったのかも。
と、結婚してみて初めて分かりました。

20代後半までギリギリの生活をしてきた僕は、
結婚して家族を養っていく事を想像するのは、
そこまで、気持ちのよい事ではなかったのです。

本当に余談ですが、
税金、健康保険、年金を考えると、
やはり、海外に行きたくなります。。。

 

始まってきた、結婚生活。

結婚生活が始まってみると、
結婚する前に、結婚生活についてインタビューした友人を思い出します。

・まーくん:東京にいく時にお世話になっている清水湯の旦那さん

「俺にとって一番大切なのはことぶき(奥さんの名前)だから。
ことぶきを土台にして、幸せを足して行くって感じだよ。」
「高井ちゃんは、結婚を神聖視してるかもね。」

一つ一つ、突き刺さりましたね。
まーくん、ことちゃんの夫婦生活は、
僕の結婚ストレスを著しく下げてくれて、
今回の結婚についても、幾度となく相談にのってもらいました。

ふとくん:ドリカレを一緒にやった好きな友達

「結婚っていいもんだよ。」

と、奥さんのゆみちゃんが作ってくれたつまみを、
ふとくん一家の家でご馳走になっている時、
たしかに、結婚でいいかもしれないな。
この空間は幸せってやつだな。と実感できた。

結婚してるんだから、色々あるだろうけど、
いいな〜、この結婚の形はいいかもしれないな〜
と、結婚に対して前向きになれた瞬間でもありました。

僕も彼らの様に、変な感じなしに、
結婚前の男性に、結婚について良いと思っている所について、
共有できたらいいなと思います。

そんなこんなで、結婚生活が始まって来たのですが、
実際のところ、何が変わったのはよく分かりません。

彼女だった真紀ちゃんが、名字を高井にして、
郵便物や電話を受ける様になった。というのが大きな違いで、
後は、相変わらず自由気ままにやっています。

相談する内容が、少し長期的になって、
相手の事が、少し自分事になったな。
というのもありますが、
相変わらず、僕は高井ちゃんのままだなと思います。

つらつらと書かせて頂きましたがっ

改めまして、結婚する事にしました。
諸先輩方々の皆々様々。

本当に分からない事だらけなので、
つまづいた時など、アドバイスをいただけると嬉しいです。

連絡が無いときは、
あー、よろしくやってるなー。
と思って頂けると尚嬉しいです。

そして、沖縄に来る時は、
是非、一声頂けると嬉しいです。

県外から来たお友達に教えてもらっている(笑)、
沖縄の地元の美味しいお店にお連れします♪
それでは、最後までお読み頂き、
ありがとうございました!

※1:ゆいクリニック:http://www.yuiclinic.com/
※2:あおぞら保育:http://www.kosodate-web.com/aozora/

katatema_kekkonn

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この記事を書いた人

最後まで、お読み頂きありがとうございます!
また、次回も頑張って書きますのでよろしくお願いします♪

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